安住紳一郎アナ「ご迷惑おかけしました」喉の不調でラジオ生放送を途中退席　ガラガラ声で出演も…

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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　TBSの安住紳一郎アナウンサー（49）が6日、パーソナリティーを務める同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」（日曜前10・00）に生出演。喉の不調で途中退席した。

　番組冒頭、安住アナは「皆さんはどんな日曜の朝をお迎えでしょうか」と語りかけたものの声はガラガラ。続けて「ただ事ではない感じになってます。ちょっと朝、起きたら急に声がこんなガラガラになってまして、お聞き苦しくて申し訳ない。その一言です。今日は2時間この声にお付き合いいただきます」と謝罪した。

　痛みや熱などないのかと尋ねられると「ちょっとね、まだ全容つかめてないんですけど、私、体温計はずっと持ち歩いているので、今ね体温を測ってみたいと思いますね。脇の下に入れますよ。もし、これで熱が出てれば失礼しますので」と放送中に体温をチェック。ピロリロリと電子音が鳴ると「ちょっとこれは…。36度3分。これでは帰れませんね」と熱がないことをアピールし「さて、それでは今日の天気から」と進行を始めた。

　ただ、途中から主な進行はアシスタントの中澤有美子アナウンサーが担当。安住アナは放送開始から48分後に「では曲に…」と言ったのを最後に声を発さなくなった。

　放送開始から1時間たつと、中澤アナが「先ほどのお声でお気付きになった方もいらっしゃると思いますが、スタジオにはこの方をお迎えしています。緊急事態ということで急いで駆けつけて下さいました。永山裕子さんです」とピンチヒッターで画家・永山裕子氏が出演していることを紹介。永山氏も「ラジオ聞いてました。まさか招集がかかるとは思わず…」と緊急出演になったと語った。

　番組最後に中澤アナが「伝言が届いてます」と安住アナからのメッセージを紹介。「今日はご迷惑おかけしました。永山先生いつも頼りにしています。先生が誰なのかよく分かってない人が多いと思いますがネットで調べて下さい。少なくとも急に呼びつけて来て下さる人ではありません」と読み上げた。