多岐川舞子　デビュー35周年を前に浅草の居酒屋でファンと交流「ウサギのように飛躍したい」

東京・浅草で新曲「凍る月」のイベントを行った多岐川舞子
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　演歌歌手の多岐川舞子（53）が4日、東京・浅草で新曲「凍る月」の記念イベントを行った。

　この日はファンとの交流を楽しむため、イベントを居酒屋で開催。新曲のタイトル「月」をイメージした黄色い団子風の台湾スイーツを考案して振舞った。

　参加者と浅草寺も訪れ「お月さまのパワーをたくさんいただいて、ウサギののように飛躍していきたいです」と今年の干支、卯（う）にちなんみヒットを誓った。

　多岐川は1989年に「男灘」でデビュー。5月で35周年を迎える。新曲は先月28日付のDAMカラオケ急上昇デイリーランキングで1位を記録した。5月28日には地元の京都・南丹市でコンサートを開催する。