東野幸治 車を運転中に「恐ろしいな」と思った衝撃の出来事 一時停止した際に中年男性が…

[ 2023年3月4日 12:00 ]

お笑いタレントの東野幸治
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 お笑いタレントの東野幸治(55)が3日深夜放送のパーソナリティーを務めるABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜深夜1・00)に出演。車を運転していた際の驚きの出来事を明かした。

 東野は「車運転してて。ちょっと大きめの車で。駐車場止めてて出て行った」「世の中いろんな人がいてるなあと思ったんですけど」と回想。歩道から車道に出る際に歩道を歩く人が途切れた瞬間に出ようとしたところ、別の車が車道を走ってきたため、「危ないなと思って、ほんまはそのままの流れで車道に行くはずが、ブレーキかけて止めたんですよ」と続けた。

 「止めて、車のお尻3分の1ぐらいが歩道に停まっちゃって」という状態になり、「あ、やばいなあと思ってサイドミラー見たら、ちょうど僕ぐらいの年齢かな、ちょっと若いかな、の人が歩いてきて。なんのちゅうちょもなくバンバン叩かれたんですよ。車の後ろ」と驚きの出来事があったとした。

 「自分の直進の所に、急に邪魔が来たから…。俺も黙ってずーっと。ほんで車道を走っていた車が行ったから、(自分も)去っていったんですけど、2秒待てないですか。なんのちゅうちょもなく」と東野。「いや、ほんま俺がいかれた男やったらどうすんのって言うぐらい。あんなちゅうちょなく叩けるなと思って。いや恐ろしいな。これほんま危ないなと思った。カッとなったらアカンし、ずーっと」沈黙を貫いたとし、「唯一できんのがドンドンに合わしてプップップップッ(とクラクションを鳴らす)って一瞬思ったけど、余計人が見るから、とにかく黙って。やめてくれ、やめてくれ、俺もそんなんしたくないねんて。なんで俺の車をドンドン叩くんやって。で、わーっと行って」と語った。

 その後、家に車を停めたが、「もう悔しいから一切叩いたところ見てないもん」と苦笑。「万が一へこんでたら、もう、イーッってなるやん、だからへこんでない設定で暮らしてますから」と語ると、聞き役の放送作家・渡辺あつむ氏(落語家の桂三度)は「どんな抵抗やねん」とツッコんだ。

 東野は「こっちも負けてません。おたくが2秒待てないなら、こっちも見ませんから。きっとあなたは寝る時に“わたし、変なことしてしもたわ、なんであれ2秒待たれへんかったんやろ”って。もう遅いです。残念ながら遅いです。あなたのやったことは間違ってます」と訴えた。渡辺氏が「どっち勝ってんの」と問うと、東野は「俺です」と言い切った。

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2023年3月4日のニュース