坂本昌行 「なめてるんですけど」ジャニーズ応募の“不純な動機”告白 小学校で歌わなかった意外な理由

[ 2023年3月4日 12:18 ]

坂本昌行
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 元V6で「20th Century(トニセン)」の坂本昌行(51)が3日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。ジャニーズ事務所入所の不純な動機を明かした。

 番組では坂本の小学校から高校まで一緒だった大親友・小林さんを取材。小林さんによると、やはり「運動神経は抜群」だったそうで、坂本も「運動は好きでしたね。運動しかできなかったですね」と語った。

 小林さんについて「昔から人気ある。運動神経もいいし。めちゃくちゃ歌上手いんですよ」と坂本。今ではジャニーズ屈指の歌唱力を誇るスターとなったが「小学校で(小林さんの)隣で歌うのが本当に恥ずかしくて。一切歌わなかったです。こいつがめちゃくちゃ上手いから。もともと人の前で何かをするのが恥ずかしい人だったので」と意外な過去を明かした。

 人前に出るのが苦手だった少年がなぜジャニーズ事務所に応募したのか。高校の同級生を誘ってジャニーズに応募し、同級生は落ち、坂本だけが受かったという。「そもそも人前に出たいと思ってジャニーズに応募したわけじゃなくて」と告白。「ちょっと動機が不純というか、ナメてるんですけど、もともと高校に行きたくなかったんです。行っていても辞める理由が必要だと。芸能界っていうところにもし入ったとしたら、親も納得してくれるんじゃないかって。それで、ジャニーズさんから電話がかかってきて。“じゃあ、レッスンあるから来てください!”って」と意外な応募理由を明かした。

 ただ、不純な動機だったため「それで僕はゴールだったから、そこからレッスンも行かなかったんですよ」と坂本。「1カ月後にジャニーさんからお叱りの電話をもらって、“何やってるの、YOUは!”って」と苦笑した。

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2023年3月4日のニュース