R―1優勝の田津原理音 バイト辞める宣言「あの日が最後のバイトってことになるんかって」

[ 2023年3月4日 23:18 ]

「R―1グランプリ2023」で優勝した田津原理音(撮影・佐藤萌花)
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 「R―1グランプリ2023」を制したお笑いタレント田津原理音(29)が4日、フジテレビ系演芸特番「ENGEIグランドスラム」(後9・00)に生出演し、優勝の喜びをあらためて語った。

 番組のトリで登場した田津原は、R―1の1STステージで見せた、カードゲームのレアカードのネタを披露して笑いを誘った。

 R―1の放送は優勝の直後に終わってしまい、感想は「どんな人生!?」の一言だけだった田津原。あらためて優勝の心境を聞かれると、「“あの日が最後のバイトってことになるんか”って思っていました」と、週に3、4回通っているというミシンの点検のアルバイトを辞めることを宣言した。

 今回のR―1は、昨年のM―1王者「ウエストランド」井口浩之が、ネタ中に「M―1にはあるけどR―1にないもの」として「夢!希望!大会の価値!」などとぶっちゃけ、爆笑をさらいつつも賛否両論を起こしたことで、より注目を浴びた。田津原は井口とは「まだしゃべってないです。スタンスどうしようかなと」と、あいさつの入り方を気にしていた。

 「みんなに嫌われないように頑張りたいと思います」と、謙虚に誓いを口にした田津原に対し、「ナインティナイン」矢部浩之は「ふっかけてきたのはウエストランドやけどもね」と笑いを取っていた。

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2023年3月4日のニュース