坂本昌行 一度離れたジャニーズに戻ったワケ ジャニーさんからのまさかの電話も告白 鶴瓶「それ?」

[ 2023年3月4日 10:57 ]

坂本昌行
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 元V6で「20th Century(トニセン)」の坂本昌行(51)が3日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。一度は辞めたジャニーズ事務所に復帰した思いを明かした。

 坂本は1988年にジャニーズ事務所に入所するも、一度は退所。サラリーマンを経験している。辞めたのは「20歳前」だったといい、「ジャニーズJr.って高校卒業するときに悩んで、20歳になるときに悩んで、昔は今みたいにグループがなかったので。旅行会社のアルバイトをやっていたので、そこの先輩の人に相談したら“1回離れて違う世界を見るのも大事なんじゃないか?”って言うので、ジャニーさん(元社長の故ジャニー喜多川さん)に話して“違う世界で勉強してきます!”って」と経緯を振り返った。

 「サラリーマンを経験したんですけど、やって良かったですね、サラリーマンは」と坂本。「1回離れることで本当に自分がやりたいことが(分かった)」と思い返した。

 そんな思いで離れたジャニーズについて「同期とか後輩とかが頑張っている姿をテレビで見ることが羨ましい以上に悔しくなってきて」と坂本。「俺、あそこにいたのに何やっているんだろう!」と思っていたところに、偶然、電車でKink Kidsの2人に会ったといい、「どっちかは覚えてないけど、“坂本君、今、何やってるの?”って聞かれて答えられなかったんですよ、自分の仕事を。言えない自分がいて、“そんな言えない仕事をなんでやっているんだろう”って思って」と回顧。「いろいろと考えて、同期のTOKIO・国分太一に電話して。“ちょっとジャニーさんに言ってくれない?”って言ったら、翌日すぐに電話かかってきて。(ジャニーさんは)何も言わずに“野球大会のキャッチャーの仕事があるからおいで!”って言われて」と話すと、番組MCの笑福亭鶴瓶からは「それ?」とツッコミが入った。

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2023年3月4日のニュース