パンチ浜崎　芸能界を揺るがせた4年前の「大騒動」を語る「僕がメインMCみたいな感じで…」

お笑いコンビ「ザ・パンチ」のパンチ浜崎
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　お笑いコンビ「ザ・パンチ」が4日までに更新されたYouTubeチャンネル「陣内智則のネタジン」にゲスト出演。ボケのパンチ浜崎（42）が謹慎処分を受けた4年前の「闇営業騒動」について、当時の状況などを告白した。

　「闇営業騒動」とは、多数のお笑い芸人が会社を通さず、詐欺グループの会合に参加し、一部は金銭を授受していたことが2019年に発覚したもの。元雨上がり決死隊の宮迫博之らが所属事務所から契約解除され、パンチ浜崎ら10人を超える芸人が謹慎処分を受けるなど、当時の芸能界を大きく揺るがせた。

　ホストの陣内智則から「“闇”から聞くわ。あれは、何やったん?」と核心に触れらると、まず相方のノーパンチ松尾が「こいつは（あの会合に）呼ばれてなかったんですよ」と背景を説明。続けて浜崎が「実は、（写真を撮られた日は）知り合いのお通夜に行ってまして」と意外な事実を打ち明けた。浜崎によると、お通夜に同席した元芸人から「飲みに行こう」と誘われ、「その前に、1個、直営業がある」と伝えられたのが発端。ついていった直営業が、件の会合だった。

　「（元芸人が）MCで、僕が補助MCだったんですけど、（写真週刊誌に）撮られた写真を見たら、僕がメインMCみたいな感じで（写っていて）」

　この答えには、陣内が思わず、「どんな1日のスケジュールやねん。お通夜から反社パーティーって」とツッコミ。「そういう（詐欺グループの）集まりって知ってたの」と改めて問われ、浜崎は「全く知りませんでした」と答えた。