倉田真由美氏 体罰と暴力の違いに私見「私は親による『お尻ペンペン』すらも暴力だと思う」

[ 2022年9月6日 16:32 ]

漫画家の倉田真由美氏
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 漫画家の倉田真由美氏(51)が6日、自身のツイッターを更新。子供への暴力について私見をつづった。

 倉田氏は、両親や教師から子供への体罰がたびたびニュースとして取り上げられる昨今の状況について「『体罰と暴力は違う』っていう人散見するけど、どう違うの…?」と疑問のツイートを投稿。「私は親による子どもへの『お尻ペンペン』すらも暴力だと思っています。体罰に、全員が納得する『この程度なら』という線引きなんか出来ません」と持論を展開した。

 この投稿には「その通りだと思う」「反論ではないですし、暴力も肯定してませんが、言う事を聞かない子に、どう納得させるのかを教えて頂きたいです」「暴力や体罰はいけないものですが、相手に強い想いを伝える上で必要なケースもあるかと」「小学校中学校とよく先生に叩かれましたが、体罰は一度たりとも反省に繋がりませんでした」「部活の指導者など子供のためではなく自分の名誉のための暴力は絶対に認められません」とさまざまなコメントが寄せられた。

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2022年9月6日のニュース