川崎麻世 花火大会の日に87歳母が緊急搬送 実家の喫茶店で休みなく働き「脱水症状と疲労で倒れた」

[ 2022年9月6日 08:29 ]

川崎麻世
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 俳優の川崎麻世(59)が5日、自身のブログを更新。87歳の母が緊急搬送されたことを明かした。

 「昨日は地元大阪の枚方市で 水都くらわんか花火大会が 盛大に行われた」を報告し、「地元の空に打ち上げられる花火は物心がついた時から実家の喫茶店の二階から観ていた 店前の商店街には凄い人達が往来する」と回顧。「昨日はバイトの方が1人お休みで ずっと店は満席状態で母とスタッフの男性と2人でやってたらしい 食事休憩や水も飲む暇さえなかったらしく 母が目眩で倒れた」と明かした。

 「時刻は午後7時半を回っていた 本来なら6:45には母が自宅に到着する すると僕のスマホに防犯カメラの他 室内のペット用カメラから通知が来る カメラとアレクサを使ってライブで部屋の様子を伺うがまだ電気もついておらず こちらから何度も呼びかけた 通知からは聞いた事がない激しく叩きつける音が不気味に鳴り響く 店のスタッフや親戚にも電話をするが誰も出ない」と緊迫した状態を振り返った。

 「益々心配になった頃 男性スタッフの岩佐くんから連絡が来た 母が仕事中に倒れたとやはり虫の知らせってあるものだ」と川崎。「やむを得ず仕事を打ち切り 人混みの中警察官が先導してくれて 救急車で運ばれたらしい すぐ近くの病院には入れず 2キロ程離れた病院に入ったと岩佐くんから連絡が来た」と明かした。

 「診断の結果 脱水症状と疲労で倒れたみたい」としつつ、「回復し自宅へ帰ろうとするものの 花火大会の影響で 枚方市内のタクシーが一台もなく 87歳で病み上がりの母は2キロ歩いて帰ると言い 岩佐くんが驚いたらしいが仕方ない 途中に光善寺駅があり 駅のホームで休憩する母の写真が送られてきた」と送られてきたという母の写真を公開。「しかし この時間なかなか電車も来ない なんとか喫茶店に戻って 営業を中断した後片付けを済ませて自宅に帰れた」とした。

 「遠隔操作していたカメラが動かなくなった原因も蘭の葉が引っかかっていたと判明した 叩きつけるような不気味な音は夜空に響く花火の音でした」とさまざまな要因も判明したようで「今回スタッフがいてくれたおかげで全て助かったが 防犯カメラやペット用カメラアレクサがどれだけ役立ったことか 親御さんと離れて住んでる皆さん ペット用カメラやアレクサを使って 話もできるし状況を確認できるのでマジでお勧めですよ」と呼びかけた。

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