ミッツ「コロナっぽい」発熱、せき、味覚障害で自宅待機…37度5分超えずPCR検査受けられない

[ 2020年4月22日 00:26 ]

タレントのミッツ・マングローブ
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 タレントのミッツ・マングローブ(45)が、自ら新型コロナウイルス感染を疑い、自宅待機していることを21日、公表した。

 この日、火曜レギュラーのフジテレビ「バイキング」を欠席しコメント。今月10日に体温が37度1分に上昇してから発熱が続き、13日にせきと味覚がなくなる症状が出たと報告。21日朝の時点で体温は36度9分で味覚は回復したが、せきと倦怠(けんたい)感が少しある状態といい、自宅で誰とも接触せずできる仕事を行っている。

 10日にかかりつけの医師に電話で相談。その後診察は受けず毎日、状況を報告している。自身は「新型コロナの検査を受けるのが妥当」と判断したが、肺炎の症状もなく、体温もPCR検査の基準となる37度5分が4日間続く状態にないことから「未検査のまま今日に至ります」とした。

 検査基準は満たさないが症状は酷似しており、ただ新型コロナとも言い切れない状態だ。行動判断の難しい自らの症状を「コロナっぽい」「非公式」と表現。「私のような状態のまま、普段通りの行動をしてしまっている人もたくさんいるのではないかと思った」と、公表した真意を説明した。

 現状はPCR検査を受けられない人が多くミッツも発熱から11日経過しても受けられていない。医療崩壊を防ぐ観点から「定められた検査基準には従うべき」と私見を述べつつ、検査なきグレーゾーンの人が完治や復帰を判断する基準について「考えなければいけない」と問題提起した。

 また、軽症の段階で周囲に体調不良を申告する難しさも指摘。「普段から人に迷惑がかかることを避け、規範を重んじる」(芸能関係者)と評されるミッツだが、それでも「とりあえず様子を見ようという判断と、言ったらいろいろ大変になりそうだという逡巡(しゅんじゅん)」から、関係者に伝えるまで1日空いたと告白。「ちょっとした自覚症状にもフタをせず、しかるべき判断・処置をとれるかが、社会にとって大切」と訴えた。

 ミッツはこの日夜、インスタグラムを更新し「必ずまた再会しましょう。オバケとオカマはめったに死んだりしません」とつづった。

 ◆ミッツ・マングローブ 1975年(昭50)4月10日生まれ、神奈川県出身の45歳。慶大卒業後、英留学を経て女装家に。バーの店員からタレントに転身。昭和歌謡や舞台演出など幅広い知識を生かし、コメンテーターとしても活躍。アナウンサーの徳光和夫は伯父。

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