千鳥大悟、初めて手に入れたCD “刺激的な歌詞”に母は…

[ 2019年12月18日 10:57 ]

「千鳥」の大悟
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 お笑いコンビ「千鳥」の大悟(39)が、17日深夜放送のフジテレビ「志村でナイト」(火曜深夜0・55)に出演。ロックバンド「爆風スランプ」の楽曲「リゾ・ラバ」の思い出について語った。

 大悟が小学生の頃、CDラジカセはあったものの、家にCDが一枚もなかったという。どうしても聞きたいと父親に相談したところ「今度CDを1枚だけ買ってきてやる。姉弟3人で1枚だけ」と言われ、姉2人と買ってきてもらうCDについて相談することになった。

 しかし、それぞれ音楽の好みが違うことから、姉弟で揉めてしまうことに。すると、その姿を見かねた父親が「そのCD屋の売り上げ1位のCDを買ってくる。それなら文句ないやろ」と提案し、買ってきたのが爆風スランプだったという。

 CDラジカセで初めて聴く音楽。大悟は「姉弟3人と、お父とお母でみんなで部屋で聞いた」と振り返ったが、冒頭から流れてきたのは「全部嘘さ そんなもんさ 夏の女はまやかし」との子どもには刺激的な歌詞だった。「その時、すっとお母がドアを開けて、風を入れたのを覚えてます。子供にはちょっとはやいって…」と当時の母親の行動を振り返りつつ「でもそれが確か1位やったんですかね」としみじみ思い出していた。

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2019年12月18日のニュース