蛍原徹 相方処分当日の収録で現実逃避「わざと、混んでるほうに…」

[ 2019年8月4日 14:14 ]

「雨上がり決死隊」の蛍原徹
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 お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の蛍原徹(51)が3日放送のフジテレビ系「さんまのお笑い向上委員会」(土曜後11・10)に出演。収録当日の闇営業問題での相方処分を受け、スタッフに思わず「今日、行かんでもいいですか?」と電話していたことが暴露された。

 この日の放送は、宮迫博之(49)が吉本興業からマネジメント契約を解消された当日の7月19日に収録されたもの。番組ではオープニングから「7月19日午後8時09分」と出演者のスタジオ入りの時間を明示し、複雑な表情で司会の明石家さんま(64)をスタジオで迎える蛍原の表情を映し出すと、さんまは「こんな日に…」と第一声でさっそく蛍原をイジった。

 これには、ケンドーコバヤシ(47)も「オープニングに『こんな日に』来ました?」とツッコミ。いろいろな問題が騒動になっていることもあり、さんまは「この番組、続いている。だいたい週刊誌(の発売日)が金曜日が多いから。直撃やね、台風何号や、これ。ことし多いよな。吉本台風多いよな」とボヤいた。

 やり取りを聞きながら、うなだれる蛍原に対して「そんな時にキャスティングされてて…」とさんま。これに、蛍原が「もともと決まってますから」と胸を張るも、さんまが「お前、電話で『今日、行かんでもいいですか?』って言ったらしいやないか」とスタッフとのやり取りを暴露。蛍原は「初めてです。渋滞するほうに行ったの。わざと…、ホンマですよ。混んでるほう、混んでるほうに…」と思わず現実逃避してしまったことを明かした。

 さらに「ネプチューン」の堀内健(49)から「スタッフが“ホトちゃんがしゃべるたびに涙出てきますよ』って言ったら、『何言うてますの、笑てや』って言ったんですって」と収録前の蛍原とスタッフとのやり取りが明かされる場面も。これには、さんまらも「カッコイイ!」と芸人らしい蛍原の受け答えに、感心していた。

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2019年8月4日のニュース