元宝塚・北翔海莉の母に懲役10月求刑 ファンクラブ所得脱税

[ 2019年7月30日 12:33 ]

 宝塚歌劇団の元星組トップスター北翔海莉の私設ファンクラブを運営し、所得税約4781万円を脱税したとして、所得税法違反の罪に問われた北翔の母で会社役員の吉野博子被告(67)の論告求刑公判が30日、千葉地裁(佐藤哲郎裁判官)で開かれ、検察側は懲役10月、罰金1500万円を求刑した。判決は9月5日。

 吉野被告は初公判で起訴内容を認めた。検察側は、納税義務を認識しながら確定申告をしなかったと指摘した。

 起訴状などによると2016年、ファンクラブの会費やグッズ販売で計約1億1700万円の収入があったのに申告せず、所得税を納めなかったとしている。

 北翔は15年にトップスターに就任し、16年11月に退団した。吉野被告の弁護人は、北翔は資金管理に無関係としている。(共同)

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