北村晴男弁護士「自分の体面を保つために人を切るなんて」 吉本側の謹慎芸人への対応にぶ然

[ 2019年7月30日 16:07 ]

北村晴男弁護士
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 北村晴男弁護士(63)が30日、レギュラー出演するフジテレビ「直撃LIVE グッディ!」(月~金曜後1・45)が生出演。詐欺グループへの闇営業問題から発展した吉本興業の一連の騒動で、芸人たちの謹慎処分に「何してるんだ!ってこの会社は」と声を荒げる場面があった。

 番組では、無期限で謹慎状態となっている11人の芸人たちについて取り上げた。北村弁護士は「会社がすぐに謹慎をやめればいい。処分を撤回するればいい。何してるんだ!ってこの会社はいったい」とぶ然。「めちゃくちゃですよ」と吉本興業の対応をバッサリと斬り捨てた。

 吉本興業が問題発覚時に反社会的勢力とは知らなかったとしつつも、仲介役となっていたことで、同社との契約を解消されたカラテカ入江慎也(42)についても言及。安藤優子キャスター(60)が「知ってようが、知ってまいが、反社と接点を持っていたということで、クビってことですね」と入江の処分について触れると、北村弁護士は「(反社と)知ってようが、知ってまいがていうのが、絶対におかしいでしょ!だって、コンビニに反社の人がきて、物を売ったら処分されるんですか?あり得ないでしょ。だから知ってたか、知ってないか、どの程度の付き合いかを真剣に調査して、そのうえで判断しなきゃいけない。まともな会社なら。そんなこと当たり前。ただ、自社のイメージを守るためにスパッと切ったのはとんでもない。あり得ない!」と声を荒げた。

 さらに「本件は2014年の問題ですね。2015年から吉本と提携して、連携して事業を進めてきたと聞いているんですが、これは違うんですか?」とゲストで元芸人のインタビューマン山下氏(50)に問いかける展開に。山下氏は「全然わからないです」としどろもどろ。「怖い、急に法廷みたいになってますけど…。追い詰められているんですか?」と困り顔を見せた。北村弁護士は「2015年から入江さんがそれまで個人でやっていたことについて、コントロールできるように、吉本さんと入江さんが会社をサポートする格好でやってきたと聞いているんです。もしそうだとすれば、この問題が出た時に、吉本さんが“2015年からはうちが十分チェックしてます。でも、その前の年に起こったことだから、大変申し訳ない”と、謹慎程度の事(処分)にすれば良かった。前の事なんだから。それを一切せずに、切るなんて、2015年から提携してきた相手じゃないですよ!あり得ないでしょ!」と不快感をあらわにした。

 直営業についても「明らかに黙認してきたでしょ、吉本は」とキッパリ。「その結果として反社との接触があったということは吉本の責任でもあるんですよ。黙認してきたんですから、そりゃそうでしょ。その責任を考えずに、ただ自分の体面を保つために人を切るなんて、こんな冷酷な会社ダメ。変えないと。(嘘もついてない芸人についても)謹慎なんてまったく合理性がない」と力を込めた。

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