高橋みなみ ラジオで“令和婚”生報告「不思議、自分が人妻になったことがピンとこない」

[ 2019年5月2日 13:02 ]

高橋みなみ
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 1日に15歳年上の一般男性と結婚した高橋みなみ(28)が2日、パーソナリティーを務めるTOKYO FM「高橋みなみのこれから、何する?」(月~木曜後1・00)に生出演。結婚を生報告した。

 番組冒頭、高橋が「改めてご報告します。私、結婚しました!」と元気に報告すると、ウエディングマーチが流れ、番組も祝福ムードを盛り上げ。思わぬ、番組側の粋な計らいに「あのジングル何ですか?あれかかるの知らなかった。あーびっくりした!」と本人も驚きの声を上げた。

 タイトルコールの後、改めて「お騒がせしております、私、高橋みなみ、きのう5月1日に結婚しました!ありがとうございます」と結婚について触れた高橋。「きのう、銀座のソニーパークで公開生放送をやらせてもらって、あのお仕事が独身最後のお仕事でして、あの公開生放送が終わって、籍を入れにいったわけなんです」と婚姻届提出のタイミングを告白。「不思議ですね。いまだにちょっと、自分が人妻になったことがピンとこない部分もあったりする」と率直な感想を吐露した。

 結婚報告後、多くの祝福が寄せられたといい、「こんなに多くの方におめでとう!って言っていただけるなんてない。AKBを卒業した時もおめでとう!っていう祝福のメッセージはいただいたんですけど、これを超えるような、おめでとう!ってメッセージをいただいています」としみじみ。「結婚したことで、よりリスナーの皆さんとつながれるんじゃないかな。今まで話せなかったこともあったので」とし、「今日をきっかけにいろいろと解禁していきたい。これからもどうぞよろしくお願いいたします」と笑った。

 「このチャイムを聞いていた時は14歳、中学2年生でした。あれから14年、まさか私にこんな日が来ようとは。新しい世界の扉はいくつになってもあるんだなと。私にとって大切な曲です」と語り、AKB48で高橋がセンターを務めたインディーズシングル「桜の花びらたち」(2006年)を流した。

 同局の今井広海アナウンサー(46)からも祝福を受け、番組内でもこれまでに“令和婚”について触れていたという指摘を受けた高橋は「バレましたか?私は心の中で私だなって思いながら普通の顔してました」。今井アナから「ステキな写真もアップされてましたけど。嫁と呼ばれるのはもう慣れました?」と質問を受けると、「まだ慣れないですよね」と本音も。「あの写真、インパクト残してました?大丈夫ですかね?」と幸せオーラを全開にした。

 高橋はこの日朝、自身のSNSを通じ、1日に15歳年上一般男性と結婚したことを発表。「彼は15歳年上の昭和生まれ、そして私が平成生まれという事と、お付き合いを始めたのが5月という事もあり、『令和』新しい時代の始まりと共に家族として歩むことを決めました」とこの日に結婚した理由を明かし、相手の男性についても「彼はとても穏やかで、我が家の気難しい猫にも好かれる優しい人です。日々笑顔が絶えず支えられています」と報告した。

 「これからの人生、夫婦で協力し合いながら、私達らしい家庭を築いていきたいなと思っております。仕事も今まで以上に努力を重ね精進して参りますので、今後も温かく見守っていただけたら幸いです」と記し、“だんな”“よめ”と書かれた純白のTシャツを着た2ショット写真を添えた。

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2019年5月2日のニュース