亀梨和也 新元号に「名前の漢字が入っていてうれしい」 ドラマの役名にも偶然が

[ 2019年4月3日 19:11 ]

連続ドラマ「ストロベリーナイト サーガ」の完成披露試写会に出席した(左から)重岡大毅、宍戸開、二階堂ふみ、亀梨和也、中林大樹
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 KAT-TUNの亀梨和也(33)が3日、連続ドラマ「ストロベリーナイト サーガ」(フジテレビ系11日スタート、毎週木曜、後10・00~、初回は後9・00~2時間SP)の完成披露試写会に出席した。

 誉田哲也氏のベストセラー警察小説「姫川玲子シリーズ」を原作に2010年には竹内結子(39)主演でドラマ化されたが、新時代の姫川玲子に扮するのは二階堂ふみ(24)。ノンキャリアで27歳という若さで警部補に昇任。捜査一課で唯一の女性班長として、直感と飛躍した行動力を武器に難事件の真相に挑む。亀梨は姫川とは真逆の生真面目で寡黙で熱い男気を秘める巡査部長・菊田和男を演じる。

 現場では紅一点の二階堂を中心に和気あいあいとした雰囲気で進められているという。二階堂はドラマ初共演の亀梨について「バラエティーでご一緒して気さくな方だとは思っていたのですが。思った以上にふざけてくださって、お茶目な部分があるのがうれしい」と話した。一方、亀梨は二階堂の意外な一面について「お若いのに昭和っぽいカルチャーが好き」で「寒さに弱い」と紹介。二階堂自身が寒がりのせいか、裸の遺体の役の方に「自ら服を掛けてあげる気遣いがある」とし、また寒さ対策として「湯たんぽスリッパ」を愛用していることも明かした。「姫川さんはヒールでカツンカツン、あっ、Kat-tunじゃないですよ。二階堂さんは湯たんぽでちゃぷんちゃぷん、やってくる」とさりげなくダジャレを交えて話し、会場を沸かせた。

 1日に発表になった新元号「令和」については、亀梨は「おこがましいんですが、自分の名前の漢字(和也の“和”)が入っていてうれしかった」と微笑んだ。さらに、「漢字は違うんですが、姫川玲子の“玲”と菊田和男の“和”で“れいわ”」である偶然も発見。平成から令和へと移り変わる時代にぴったりのドラマではないかとアピールした。

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2019年4月3日のニュース