浅尾美和 50キロ減量ガリガリガリクソンをバッサリ「標準になった感じですよね?」

[ 2019年4月3日 09:47 ]

ABCテレビ「おはよう朝日です」の水曜コメンテーターとして新加入した浅尾美和(右)とアシスタントの川添佳穂アナウンサー(左)、岩本計介アナウンサー(中央)
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 “ビーチバレーの妖精”として人気者だったタレント・浅尾美和(33)がABCテレビ「おはよう朝日です」(月~金曜前6・45)の水曜コメンテーターとして初登場。「緊張しました。アッという間に終わりました」とホットした顔で語った。

 生放送終了後、会見に臨んだ浅尾。放送開始から丸40年を迎えた番組に「長く続く番組の仲間に入れてもらえてすごく嬉しいです」と話した。“おは朝”の出演が決まった時、「関西の情報にうとい自分で大丈夫なのか」と不安に思ったそうだ。また、新聞、ネットに載った自身の熱いコメントを見た関西在住の友人から「おは朝って、美和が思ってるように気合い入れていくと、浮くよ」と言われたそうだ。「いい意味で力を抜いた方がいいよ」とアドバイスをもらい「自分なりの全力でいったけど、空回りしないようにと意識しました」と笑わせた。

 浅尾は三重県鈴鹿市出身で「イントネーションは関西寄り。関西弁は大丈夫です」と言葉に違和感もない。現在は岐阜県在住で4歳と2歳の息子がいるが「朝も得意。子供と一緒に8時半には寝てしまう」と早起きも問題ないようだ。番組中、5カ月間で47キロのダイエットに成功したお笑い芸人・ガリガリガリクソン(33)が取り上げられると「ガリガリって、標準になった感じですよね?」と的確にバッサリ切り捨て、コメンテーターとしての実力をいきなり披露した。

 「関西にアスリートもいます。これまでは応援される側だったけど、応援したい」とアスリート目線でもコメントしていく構え。MCの岩本計介アナウンサー(43)から「(スポーツ選手の)ロケに行ってもらえば?」と振られると「ぜひ行きたい」と歓迎。「チームというかファミリー感ある番組。関西の情報を地元に戻って発信したい」と意気込みを語った。

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