加護亜依 辻とのユニット「W」13年ぶり復活に「長かった…」

[ 2019年4月3日 12:48 ]

「W(ダブルユー)」時代の辻希美(右)と加護亜依
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 元「モーニング娘。」の加護亜依(31)が3日、フジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)にVTR出演。同期・辻希美(31)とのユニット「「W(ダブルユー)」が復活するまでの13年の歩みを「長かった…」と振り返った。

 二人は同グループに2000年に加入し、04年には初コンビ「W(ダブルユー)」を組んだ。しかし、加護が07年に2度の未成年喫煙で解雇されことで、ユニットでのライブ出演は06年1月以来なかった。

 過去の不祥事が心に引っ掛かり「もう一度ステージに立ちたいっていう気持ちはあったんですけど、復活はもう無いかなって」と引退を考えたこともあったという加護。しかし「ユニットが復活することを信じて、トレーニングなどして頑張ってきた」と活動を続け、ついに先月30日に行われたイベント「ひなフェス」で約13年ぶりにユニット復活を果たした。

 加護は「楽しもうって思う半面、13年間の気持ちがまだ解決できていなかったりとか、言葉で言い表せないようなこともいっぱいあった…」とライブ前の心境を明かしたが、「辻ちゃんとはやっぱり息が合うというか、目で見ただけで何を考えているか不思議と分かるので、それは時が経っても変わらなかったです」と絆を再確認し「(復活までの13年は)やっぱり長かった…」と率直な感想を述べた。

 今後の活動については「いろんなことに挑戦したい」とし、「自分の可能性とかいろんな景色を見たいなって思います」と意気込みを語っていた。

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2019年4月3日のニュース