堀ちえみ「この生活楽しもう」　リハビリ順調ぶり明かす　ゼリー食からいよいよご飯に

堀ちえみ
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　ステージ４の舌がんの手術を受け、都内で入院中の堀ちえみ（５２）が１０日、自身ブログを更新し、飲む込むリハビリが第２ステップに入ったことを報告した。

　術後の検査結果について「もしも腫瘍が取りきれないなら最後は少しでも家族と一緒にいたい」「入院している時間がもったいない」と思っていたという堀。しかし医師から「がんは全て取り切れた」と説明されたことから「入院生活に焦りもなくなり、この生活をむしろ楽しもうと、やっと思えるようになりました」と生きることへの心の変化についてつづった。

　また「今朝は嚥下食ステップ２が、始まりました。ゼリー食から変わり、いよいよご飯を食べる事になります」と段階が上がったことも報告。固形物ではなく、ミキサーですりつぶしたものだが「完食とまではいきませんでしたが、２分の３を２０分で食べました。もうゼリーでコツは掴めたのか、ペースト状のご飯も割と簡単に、食べられます」とし、順調な経過を明かした。

　「野菜の煮物を食べた時に、お醤油の味がして、久しぶりだなぁって思い感動しました」と、新たなうれしさを言葉にし「自主リハビリも含めて頑張りたいと思います」と引き続きリハビリへの意欲をみせた。