“一発屋”の苦悩 キャラ断ると「じゃあもっと面白いことして下さるんですよね」

[ 2019年3月11日 13:37 ]

 (左から)博多華丸、いとうあさこ、平野ノラ
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 お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多華丸(48)が10日深夜放送のテレビ東京「博多華丸のもらい酒みなと旅2」(日曜深夜2・05)に出演。いとうあさこ(48)、平野ノラ(40)と“一発屋”からの脱却の苦労について語り合った。

 ゲストのノラが肩パットなしの衣装で登場すると、華丸が「いい感じにスライドしたよね」とニッコリ。「お馴染みのコスチュームから着替える時って皆、葛藤がある」とうなずくと、ノラも「1年かけて肩パットの綿を少しずつ抜いたんです。眉毛も1年かけて細くしていきました」と明かした。

 華丸が「カドが立たないように断って、その代わりそれ以上のネタをしないといけない。『ありがとうございました』って言わせないと…。ポテンシャルがないとできない」とし、「『とりあえず児玉清さんのモノマネを』ってなるから、漫才で最初にモノマネをして、『じゃあ、ここから漫才聞いてください』ってしていた。(ネタの)最後に持っていくとそれ待ちみたいになってしまう」と自身の経験談を語ると、あさこも「レオタードもそうでした。南ちゃんのモノマネをやっている人じゃないから無理だと言うと、『あ〜、じゃあもっと面白いことして下さるんですよね』ってなっちゃう」と共感していた。

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2019年3月11日のニュース