堀越正己氏 宮川紗江の反省文に「選手ファーストではない。もう少し選手のことを…」

[ 2019年3月11日 12:07 ]

堀越正己氏
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 元ラグビー日本代表で、立正大ラグビー部監督の堀越正己氏(50)が11日、コメンテーターを務めるTBSの情報番組「ひるおび!」(月〜金曜前10・25)に生出演。体操の宮川紗江(19=高須クリニック)が、パワハラを受けたと主張した問題を検証してきた日本協会の特別調査委員会が、宮川に反省文の提出を求める報告書をまとめたことについて言及した。

 日本協会の特別調査委員会は、宮川が主張した問題を検証。塚原千恵子女子強化本部長や塚原光男副会長に追加処分をせず、宮川にも反省文の提出を求める報告書を9日付でまとめ、理事会で承認された。

 堀越氏は「いつも選手ファーストだっていう話をしているんですけど、この結果を見るとそういう選手ファーストではない」と指摘。その上で「もう少し選手のことを思ってあげてほしいなと思います」と話していた。

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2019年3月11日のニュース