フェンシング太田雄貴会長が「家売るオンナ」出演!ファンのツイートがきっかけ

[ 2019年3月11日 06:00 ]

握手をする太田雄貴会長(左)と千葉雄大(C)日本テレビ
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 北京五輪フェンシング銀メダリストで日本協会の太田雄貴会長(33)が、日本テレビ「家売るオンナの逆襲」(水曜後10・00)最終回(13日)にゲスト出演することが11日、分かった。出演のきっかけはファンとのツイッターでのやり取りだった。

 主演の北川景子(32)が演じる不動産会社のスーパー営業ウーマン・三軒家万智(さんげんや・まち)が「私に売れない家はない」と豪語し、どんな客とも売買契約を成功させる人気お仕事ドラマの続編。今作からは三軒家の宿命のライバル、留守堂謙治(松田翔太)が登場。個性豊かなワケあり客を相手に、三軒家と留守堂が壮絶なセールスバトルを繰り広げた。

 太田会長が演じるのは、テーコー不動産チーフの足立(千葉雄大)がフェンシング倶楽部で対戦する“フェンシングの達人”。達人に完敗した足立は、同じようにフェンシングが強かった留守堂(松田翔太)に思いを馳せる。

 太田会長のゲスト出演が決まったきっかけはファンのツイートだった。ドラマを見たファンが「フェンシングのシーンに本物が出ませんか?太田会長とか」とツイート。それを見た太田会長が「オファーがあれば、やりますよ!」と返答。ドラマ公式ツイッターでプロデューサーが反応し、実際にオファー。今回の出演が決まった。

 撮影は今月上旬、神奈川県内の体育館で行われた。ドラマ内のフェンシング場面は実際のフェンシング選手がエキストラ参加しているが、この日は彼らも、フェンシング界の“顔”である太田会長の登場に、今までになくソワソワしている様子だった。

 撮影は順調に進み“達人”の剣さばきを披露するが、剣先のコントロールが微妙に狂い、NGが出る場面も。「最近練習してないから…ごめんなさい!」と茶目っ気たっぷりに謝る太田会長の姿に場は盛り上がった。

 「フェンシングがドラマに登場していると知ったときは、めちゃくちゃ嬉しかった。番組からツイートが来たときは、冗談だと思って“やりますよ”と返答しましたが、まさか本当にオファーが来るとは!驚きました。ドラマ出演は最初で最後だと思います(笑)」という太田会長。貴重な姿に注目が集まる最終回になりそうだ。

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