TBS「下町ロケット」異例の越年放送 1・2正月SPドラマに 佃製作所の“その後”描く

[ 2018年12月12日 00:00 ]

来年1月2日にスペシャルドラマとして放送されることが決まった「下町ロケット」(第9話の1場面)(C)TBS
Photo By 提供写真

 俳優の阿部寛(54)が主演を務めるTBS日曜劇場「下町ロケット」(日曜後9・00)が来年1月2日にスペシャルドラマとして放送されることが分かった。「新春ドラマ特別編『下町ロケット』」(後9・00〜11・15)。10月クールの連続ドラマが年をまたぎ、正月ドラマになるのは極めて異例の試み。ファンにはビッグなお年玉になりそうだ。

 作家・池井戸潤氏のベストセラーシリーズが原作。経営難に追い込まれた下町(東京・大田区)の工場・佃製作所がその技術力により困難を打ち破る様を描き、列島に感動を巻き起こしたエンターテインメント巨編の3年ぶり続編。今回は宇宙から大地へ。農業を営む経理部長・殿村(立川談春)の実家のトラクターをヒントに、佃製作所は自転車・自動車・船舶・鉄道・エスカレーターなどに組み込まれている部品「トランスミッション(変速機)」と「無人トラクター」の開発に挑む。

 第6話(11月18日)から第2章「ヤタガラス編」に突入。ダイダロス・重田(古舘伊知郎)&ギアゴースト・伊丹(尾上菊之助)VS帝国重工の“無人トラクター戦争”は今月23日に放送される連ドラ最終回(第11話)で決着。正月SPは佃製作所の“その後”が描かれるという。

 前作の最終回は12月20日に放送され、前日19日午前4時すぎにクランアップ。最終回の前日まで極限の撮影が続き、佃製作所社長・佃航平(阿部)とサヤマ製作所社長・椎名直之(小泉孝太郎)が激しいラストバトルを繰り広げた。今回の正月SPも年末ギリギリまでの撮影が予想される。

 続編もお笑いタレントのイモトアヤコ(32)フリーアナウンサーの古舘伊知郎(63)ら異色のキャスティングが反響。11月下旬には新潟県燕市で第3次ロケが行われ、3日間で約4500人以上のエキストラが参加。第8話(今月2日)のヤマ場を盛り上げた。

 視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は第1話=13・9%、第2話=12・4%、第3話=14・7%、第4話=13・3%、第5話=12・7%、第6話=13・1%、第7話=12・0%、第8話=11・5%、第9話=12・6%と堅調に推移。同局の看板枠・日曜劇場は昨年10月期「陸王」(20・5%)、今年1月期「99・9―刑事専門弁護士―SEASON2」(21・0%)、今年4月期「ブラックペアン」(18・6%)など最終回に爆発。「下町ロケット」も自己最高をマークして正月SPにつなげる。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「ジャニー喜多川」特集記事

2018年12月11日のニュース