赤西仁の弟・赤西礼保 覚悟の全国ツアー!2000枚CD売るまで東京に戻らない

[ 2018年12月11日 18:31 ]

CDを手売りしていく全国ツアーの開催を発表した赤西礼保
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 赤西仁(34)の弟で歌手、俳優の赤西礼保(れお、31)が11日、都内で初のファンミーティングを前に取材に応じた。

 来年4月からフリーライブの全国ツアーを開催することを発表。自主制作盤2000枚を売り切るまで東京に戻らないと決心し「勝負に出る。結果を出して認めてもらいたい」と“武者修行”へ向け意気込んだ。

 この日が31歳の誕生日。兄とは12日に食事に行くといい「兄貴やお嫁さん(黒木メイサ)には日ごろから助言してもらったりしていて感謝しかない。尊敬もしている。(武者修行で)ここまでやったぞというのを見てほしい」と、結果を残すことを誓った。

 16年9月に歌手活動をスタート。同年12月に都内で初ライブ開催する際には兄に「先に箱(会場)だけ抑えちゃえよ」という助言を得て従った。「先に箱を抑えて逃げられない状況を作ってくれた。兄貴の考えに刺激を受けた」と振り返った。

 08年に舞台「飛行機雲」でデビューし、KAT―TUNなどで大活躍する兄を嫉妬することもあった。「兄貴が太陽だとしたら、僕は月として泥臭くやってきた。今はないけど、悔しくて嫉妬することもあった」。現在は個人事務所「レッド・ウエスト」を立ち上げ、4月に福岡からスタートする“武者修行”に向け準備を進めている。

 「昔はビビりだったけど、思いっきり一生懸命やることが自分のアピールポイント。全力で挑みたい」と、礼保の名を全国に広げるべく来年に勝負を懸ける。

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