「和牛」水田 M―1暴言騒動に言及「上沼さんの審査に何の文句もない。以上!」

[ 2018年12月11日 12:13 ]

2018年「歳の印」捺印式に出席した(左から)「和牛」の水田信二、川西賢志郎
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 2018年「歳の印」捺印式が11日、都内で行われ、お笑いコンビ「和牛」の水田信二(38)、川西賢志郎(34)らが出席した。

 漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2018」決勝の審査を巡り、昨年王者の「とろサーモン」久保田かずのぶ(39)と今年のファイナリストである「スーパーマラドーナ」の武智正剛(40)が、審査員を務めたお笑いタレント・上沼恵美子(63)に対する暴言を動画配信し騒動になった。

 今年の「M―1」2位で、暴言動画にも映り込んでいた水田は「まったく審査には何も思っていないです。上沼さんの好きっていうのは面白いの意味で、面白いを好き、嫌いは面白くないって言っていて、好き嫌いで判断しているんじゃないので、(最終審査で)上沼さんに票を入れてもらっているからじゃなくて、上沼さんの審査に何の文句もないです。以上!」とキッパリ答えた。

 また、今年の「M―1」最終審査での自信度を聞かれると、結果3位だった「ジャルジャル」の後藤淳平(34)は「こういうことを言うと応援してくれていた方は残念だったと思うんですけど、アカンなと思いました」と告白して笑いを誘い、相方の福徳秀介(35)も「それは余裕でわかる!案の定0票」と嘆き節。

 イベントには「ガリットチュウ」の福島善成(41)、熊谷岳大(40)、「チョコレートプラネット」の長田庄平(38)、松尾駿(36)も参加した。

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