上沼恵美子 直接謝罪断った 吉本興業には「気持ちは受け取った」 M−1暴言騒動 

[ 2018年12月11日 05:42 ]

上沼恵美子
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 「M―1グランプリ2018」決勝の審査を巡り、審査員の上沼恵美子(63)に対して芸人2人が暴言を吐いた騒動について10日、上沼側が「もう済んでいる話」と、事態の終結を強調した。2人に直接謝罪させたいという吉本興業の申し出には、「気持ちは受け取った」として断ったことも明かした。

 お笑いコンビ「とろサーモン」の久保田かずのぶ(39)と「スーパーマラドーナ」の武智正剛(40)が3日未明、酔った勢いでインスタライブの動画配信を行い、上沼の審査姿勢をこき下ろしたことで勃発した騒動。本紙の取材では、所属事務所の吉本興業が2人を3日夜に事情聴取。その後上沼側に謝罪し、4日に当事者2人もツイッターで謝罪している。

 この日、大阪市内で取材に応じた上沼のマネジャーによると、大阪の吉本関係者から事情を聴き、5日夕方に報告するまで上沼本人は騒動を知らなかったという。上沼は批判されたことに「私はえこひいきなく、ちゃんと審査したから大丈夫」と冷静に対応。2人については「舞台上で言ってくれたらよかったのに」と話し、「興味がない」と動画も確認しなかったという。

 マネジャーは「上沼は2人に興味がないから説教する気もない」と苦笑い。3日放送のABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」(月曜正午)で上沼が審査員引退を口にしたのは騒動を知る前だったとし、「引退と断言していない。来年も依頼が来てから考える」と話した。

 この日も上沼は同ラジオに出演したがM―1への言及はなし。共演する「キングコング」梶原雄太(38)の言葉に「後輩にバカにされるようにできてんのかな」「もういいですよ、何言われても。結構強くなりましたから」などと、騒動をネタにするトークで大人の対応を見せていた。

 周囲からは「2人と同じ土俵で扱われることが上沼さんは我慢ならない。くだらないことに巻き込まれて悲しみの方が大きい」との声も上がる。ただ、当事者2人にとっては直接謝罪できない“生殺し”状態も続く。覇者の霜降り明星がかすむようなM―1場外乱闘。一日も早く幕引きとなることを願うばかりだ。

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