「霜降り明星」M―1優勝で60件超の仕事が殺到 せいや 次の目標は「ドラマに出たい」

[ 2018年12月4日 20:47 ]

M−1優勝後の初舞台で感極まりながらも漫才を披露した「霜降り明星」のせいや(左)と粗品
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 2日に開かれた漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2018」の優勝コンビ「霜降り明星」が4日、拠点の大阪・よしもと漫才劇場に凱旋(がいせん)した。

 王者になり60件を超える仕事が殺到。優勝翌日には都内でテレビなど十数本に次々出演し「24時間くらい寝てなかった」と、一夜にして人生が変わった。せいやは「(フジテレビ)軽部真一アナに花束もらうことなんて、大阪にいたらない。加藤浩次さんや設楽統さん、陣内智則さんとかに会えて…東京って華やかやなと思った」と笑顔。だが、東京移住は「まだあんまり考えていない」とし、「大阪も好き。東京でも大阪でもいっぱい仕事したい」と話した。

 次の目標を聞かれ、「ネタの目標から芸能界に夢が広がった。ドラマに出たい」と言うせいやに、粗品は「調子乗ってない?」とツッコミ。「調子乗ってない!くれぐれも!」と必死に否定し、笑わせた。粗品は「R―1ぐらんぷりの濱田祐太郎、キングオブコントのハナコ、THE Wのゆりやんレトリィバァ、と若い世代の王者でバラエティー番組をしたい」と、目を輝かせていた。

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