神田うの、子育てに一段落 来年は「タレントとしての仕事もやっていく」

[ 2018年12月4日 15:12 ]

チーフデザイナーを務める「シェーナ・ドゥーノ」の新作発表会に出席した神田うの
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 タレントの神田うの(43)が4日、都内で自身がチーフデザイナーを務めるウェディングドレスブランド「シェーナ・ドゥーノ」の新作発表会を行った。

 今回のドレスコレクションは誕生石にインスピレーションを受けて「幸せを運ぶ」ドレスとして細部まで思いを込めて作ったという。神田はデザイナーとして、今年で17周年を迎え「ぶっちゃけ、こんな長く続けているとは思わなかった」と本音も。「結婚するまでかな、子どもを産むまでかな、娘に着てもらいたいな」という気持ちが出てきて、ここまで長く続けられたのではないかと自己分析し、「娘が結婚するときに、ママの(ウェディングドレス)が着てみたいと選んでくれたらうれしい」と語り、今後もデザイナー活動を続けていく意欲を語った。

 神田の長女は現在7歳。インターナショナルスクールに通い、バイオリンの英才教育を受けさせていると話題になったが、「ステージママではないので、そういう道を選びたくないですね。主人の子でもあって、それぞれの両親の孫でもあるので、私一人の権限では決めることはしたくはない」とキッパリ。「それに怖いじゃないですか! (表舞台に)出すのはリスクもあるので、大人になって自分で決めればいい」と、自らの教育方針を語った。また、お受験については、考えていないと明かし「その子に合う学校に行くんですよね。その子とその過程が向いている方向へ行くことになっています」とのびのびと厳しく子どもを育てていきたいと話した。

 来年の目標については「ちゃんとタレントとしてのお仕事もやっていく、と社長と話していました。子育てだけをやっていてもしようがないので。よろしくお願いします」と笑みを浮かべながら、報道陣に頭を下げた。

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2018年12月4日のニュース