M―1優勝の「霜降り明星」大阪凱旋で涙のネタ披露「正直、漫才にならんかったです」

[ 2018年12月4日 20:33 ]

M−1優勝後の初舞台で感極まる「霜降り明星」のせいや(左)と粗品
Photo By スポニチ

 2日に開かれた漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2018」の優勝コンビ「霜降り明星」が4日、拠点の大阪・よしもと漫才劇場に凱旋(がいせん)した。

 戴冠後初の舞台出演。祝福の拍手で迎えられると、あいさつから感極まった。M―1決勝と同じ豪華客船が舞台のネタを、泣きながら披露した。

 出演後、せいや(26)は「M―1優勝の時は泣かんかったのに、劇場に着いた瞬間、母校に帰ってきたみたいでウルッときた。正直、漫才にならんかったです」と苦笑い。粗品(25)も「ここでずっと2人でネタ仕上げて、スタッフや仲間に支えられて頑張ってきた。めちゃくちゃこみ上げてくるものがありました」と語った。

続きを表示

この記事のフォト

2018年12月4日のニュース