西城秀樹さん 20年東京五輪での歌唱が「大きな目標だった」 妻・美紀さん明かす

[ 2018年12月4日 16:13 ]

西城秀樹さん
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 今年5月、63歳の若さで亡くなった歌手・西城秀樹さんの妻、木本美紀さん(46)が4日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜正午)でテレビ初出演し、西城さんの闘病生活などについて語った。

 西城さんは2003年、2011年の2回、脳梗塞を発症したと報じられていたが、美紀さんによれば、西城さんと結婚した2001年の秋、最初の脳梗塞が発症していたと明かした。その時は、病院で点滴だけ受けて退院したが、医師からは「小さな梗塞があると診断されていた」という。

 また、家族で食事をしていた時に突然倒れ、意識不明のまま、帰らぬ人になってしまった様子なども語られた。美紀さんは「西城は2020年の東京五輪の時に歌いたかった。東京五輪が大きな目標でした。残念です」と言葉を詰まらせた。

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