真木よう子 主演ドラマ「炎上弁護人」で記者に囲まれるシーン「恐怖ですね」

[ 2018年12月4日 15:47 ]

「炎上弁護人」試写会後の記者会見に出席した真木よう子
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 女優の真木よう子(36)が4日、東京・渋谷のNHKで行われた土曜ドラマスペシャル「炎上弁護人」(15日後9・00)の試写会に出席した。テレビドラマ出演は「セシルのもくろみ」(2017年7月期・フジテレビ系)以来となる。

 真木はネット炎上に立ち向かうアウトローな弁護士・渡会美帆を演じる。「美帆は自分に近い役でやりやすかったです。炎上はよくないことですし、それによって傷つく人がいることを忘れないようにしないといけない」と力強く話した。

 共演の仲里依紗(29)はタレント並のフォロワー数を誇る主婦役。自分に冷淡だったマンション業者のモデルルームが火災に遭い、映像をSNS発信したことで放火犯と疑われ、美帆に弁護を依頼する。岩田剛典(29)はネット記者を演じた。

 真木は2人の印象を「すごい人見知りだった。ようやく仲良くなれるというときに撮影が終わっちゃった」と苦笑い。マスコミに追いかけられ役柄で、記者に囲まれるシーンもあったといい「至近距離で囲まれると恐怖ですね。悪いことしていたら、なおさら怖いだろうなと思いました」とし「悪いことはしないようにします」と笑った。

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