ZOZO前沢社長、超高額な買い物する理由「とんでもないモノ作り出す生産者が大好きだ」

[ 2018年10月8日 19:08 ]

 女優の剛力彩芽(26)との交際も注目されるファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するZOZO(10月1日にスタートトゥデイから社名変更)の前沢友作社長(42)が8日、自身のツイッターを更新。高額な絵画や自動車などを購入する理由について明かした。

 午後6時過ぎから連続してツイート。「金を払う側が素敵なのではない。金で買える商品やサービスを生み出す側が素敵なんだ。働いてる人はみんなどこかで商品やサービスを生み出している生産者だ。みんながみんな誰かのために何かを作ってるんだ。だから、誰かが作ってくれたものを買う時は感謝しながら金を払わないとね。個人的な考え」とツイート。

 続けて「僕は、自分の好きなことを貫き通し、こだわり苦悩し何度もやり直し、身を粉にし半狂乱になりながら、とんでもないモノを作り出す生産者が大好きだ。そうして出来上がったモノは往々にして超高額だ。アートもロケットも車もワインも。モノに込められた人の熱意に、感謝と敬意をもって大金を払う」と持論を展開した。

 自身の運営する会社については「とんでもないモノを作る生産者が増えれば増えるほど、世界はおもしろく豊かになる。金を払って生産者を応援するのはもちろん、とんでもないモノを作る新人生産者がたくさん育つように『好きなことに集中しながら楽しく働くこと』をテーマとするZOZOというこの会社を僕は極限まで大きくしたい」と改めて目標を掲げた。

 前沢氏は9月に米宇宙ベンチャーと月旅行契約を結び、世界の芸術家を招待する計画を明かしている。

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2018年10月8日のニュース