“イケメンすぎる女子”中山咲月がドラマ初出演 ジェンダーレスモデルとしてSNSで話題

[ 2018年10月8日 12:00 ]

ジェンダーレスモデルとしてSNSで話題の中山咲月
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 SNSでイケメンすぎる“ジェンダーレス女子”と話題のモデル・中山咲月(22)がTBSの新ドラマ「中学聖日記」(9日スタート、火曜後10・00)でドラマ初出演を果たすことが8日、分かった。前期は「義母と娘のブルース」が大ヒットした同局の“火曜ドラマ枠”だが、今期は主演の有村架純(25)の相手役に演技未経験の新人俳優・岡田健史(19)を大抜てきするなど、異例の配役も話題を呼びそうだ。

 中山は2011年にティーン誌「ピチレモン」の専属モデルとしてデビュー。性別を感じさせない中性的でミステリアスな存在感で、同世代の女性からカリスマ的人気を獲得し、ファンからは「王子」と呼ばれている。昨年はバラエティー番組で“ジェンダーレスモデル”として紹介され、反響を呼んだ。

 片田舎の中学校の新米教師・末永聖(有村)と、男子生徒・黒岩晶(岡田)の禁断の恋を描く今作では、聖の婚約者・川合勝太郎(町田啓太)が勤める商社の本社近くにあるダイニングバーのバーテンダー・青山更紗を演じる。第1話では、勝太郎の職場の先輩で、バイセクシャルである原口律(吉田羊)と親密な様子を見せるなど謎の多い役どころだ。

 教師と生徒の“禁断の純愛”を描くことで話題となっている同作。カリスマ的人気を誇るジェンダーレスモデルが儚いヒューマンドラマで存在感を発揮しそうだ。

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