カンニング竹山「一番悪党のパターン」 善意踏みにじった樋田容疑者に厳しい口調

[ 2018年10月8日 14:53 ]

お笑いタレントのカンニング竹山
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 お笑いタレントのカンニング竹山(47)が8日、コメンテーターを務めるTBS「ビビット」(月〜金曜前8・00)に出演。大阪府警富田林署から逃走し9月29日に逮捕された無職樋田淳也容疑者(30)の事件について言及した。

 MCの国分太一(44)が「樋田容疑者は、よくしゃべって関係を作ったからこれだけいろんな写真や動画が残っているんじゃないか」と語ると、竹山は「まあ一番悪党のパターンですよね。悪党ってこういうのが一番多いですからね。人が好さそうで」とコメント。

 続けて「こいつ結局盗みを繰り返して全部やってたんでしょ。写真とか動画が残っているのは、今の時代ですよね。日本一周中となると、写真撮ってる人も旅行とかで行ってるから、珍しいから撮るじゃないですか。今回はそれが功を奏したじゃないけど写真とか動画が残ってたっていうことになるんでしょうね」と記録が多くあることへの推論を語った。

 さらに「まず逃走計画をたてるって時点でずる賢いやつじゃないですか。その前の罪で逮捕されてる罪状だって、ずる賢いこといっぱいやってるわけでしょ、女性傷つけたりとか。そもそもろくな人間じゃないわけですよね。逃げたことがメーンじゃなくて、そもそも捕まった、罪を犯したこと自体がろくな男じゃない」と断罪した。

 国分の「(食料の提供などを)善意でやっている人の気持ちをわかって更生してもらわないとダメ」との意見に、竹山は「結局黙秘してるということは、何も響いてなかったってこと。お前何を黙っているんだバカ野郎って話。相当罪は重いと思う。逃げたことも逃げてる最中のことも」と厳しい口調で語った。

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