檀れい 内野聖陽に“遊ばれた”「何もできなくて、恥ずかしいだけ」

[ 2018年10月4日 13:34 ]

「琥珀の夢」記者会見に出席した檀れい(左)と内野聖陽
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 俳優の内野聖陽(50)と女優の檀れい(47)が4日、都内でテレビ東京のスペシャルドラマ「琥珀の夢」(5日、金曜後9・00)の記者会見に出席した。

 原作は伊集院静氏の長編小説。明治、大正、昭和という激動の時代を背景に“やってみなはれ”の精神で日本初の国産ウイスキー造りに命を捧げた男の人生を描く傑作ヒューマンドラマ。2人は夫婦役を演じた。撮影時のエピソードを聞かれた檀は「内野さんに遊ばれた」と告白。「内野さんは何が出てくるかわからない。台本にないことをされるので、リハーサルの時ドキドキしていた」と苦笑い。「新婚時代のシーンできつねうどんを夜食で持っていくシーンで私に『あ〜ん』って食べさせようとした。何もできなくて、恥ずかしいしかない。完全にアドリブで“勘弁して下さい”って思いました」。「台本にはなかったが、新しくブレンドしたお酒をいきなり『飲んでみるか?』って言われて飲んだり…恥ずかしいと思いながらやっていました。突然なので、心の準備ができてなかったです」と明かした。しかし「そういう内野さんがいろんな形でお芝居を広げてくださったのでとても深みがでましたし、助けられた…遊んでいただいて、ありがとうございます」とお茶目にお礼を言い、笑いを誘っていた。

 逆に内野は共演の西田敏行(70)に“遊ばれた”ことを告白。「アドリブで遊ばれてくるので、笑いをこらえるのに必死でした」と苦労を語っていた。

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