真木よう子がネット炎上と戦う NHKドラマ主演で弁護士役「気持ちがスカっとするドラマ」

[ 2018年10月4日 15:26 ]

女優の真木よう子
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 女優の真木よう子(35)が12月15日に放送予定のNHK土曜ドラマスペシャル「炎上弁護人」(後9・00)に主演することが4日、同局から発表された。真木はネット炎上に立ち向かう弁護士を演じる。

 同作はネット世論によって犯人が決めつけられ、“裁き”が下されかねない時代に立ち向かう弁護士を描くヒューマンドラマ。アウトローな弁護士・美帆(真木)と、彼女に助けられながらやがてタフに変わってゆく依頼人の“炎上主婦”朋美。依頼人と弁護士という立場を越えて、二人の女が固い絆で結ばれていく。

 主演の真木は「今やネット炎上や、SNSから発信される情報での事件発覚等、私達、表に立つ人間でなくとも皆様全員が襟を正さなければ、次は我が身と姿勢を伸ばす社会になったように思います」とコメント。「誰が本当の犠牲者で、加害者は何者なのか。現代のこの流れにどこか『これでいいのか?』と、思っていらっしゃる方々の気持ちがスカっとするようなドラマです。是非、多くの方々に御覧になって頂きたいと思っております」と語った。

 ほかに仲里依紗(28)、岩田剛典(29)、岡山天音(24)、片桐はいり(55)、小柳ルミ子(66)、宇崎竜童(72)、小澤征悦(44)らが出演する。

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2018年10月4日のニュース