道交法違反「ひき逃げ」は10年以下の懲役、軽傷なら罰金刑も

[ 2018年9月7日 05:30 ]

吉澤ひとみ容疑者 酒気帯び運転、ひき逃げで逮捕

 吉澤容疑者の逮捕容疑のうち、自動車運転処罰法違反(過失傷害)は7年以下の懲役または100万円以下の罰金に処せられる。また、道交法違反では「ひき逃げ」が10年以下の懲役または100万円以下の罰金、「酒気帯び運転」が3年以下の懲役または50万円以下の罰金となる。

 ひき逃げは厳しく処罰される傾向があるが、ケガの程度が軽い場合は罰金刑になることが多い。併合罪で250万円以下の罰金となる。行政処分としては、ひき逃げ(救護義務違反)が点数35点で、免許取り消しとなる。3年間は免許取得ができなくなる。

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2018年9月7日のニュース