DAIGO、祖父・竹下元首相を嘆かせた過去「あの頭じゃないとロックできないのか」

[ 2018年9月7日 13:15 ]

DAIGO
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 歌手でタレントのDAIGO(40)が7日、テレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜正午)に出演し、祖父の故竹下登元首相について語った。

 DAIGOの母方の祖父は第74代内閣総理大臣の故竹下登氏。宝物として紹介した竹下氏からもらった色紙には「友達を大切に 平成元年一月九日 大湖君 竹下登」と書かれていた。「大湖」はDAIGOの本名で、「(竹下氏は)家族思いで、孫の中でも一番可愛がってくれた」と振り返った。

 竹下氏と一緒に写った青い髪のころの写真を紹介しながら、「昔は、よく憲法の説明をしてくれた。この話、早く終わらないかなあって聞いていたけど」と告白。1度、自らのライブ映像を見せたといい「30分くらいのライブ映像を見てくれて。でも、“どれがDAIGOか分からない”って。当時は派手な格好をしていたから」と話した。髪の色を変えていた時は、(竹下氏は)落ち込んでいたとし「直接、僕に言ってこなくて、祖母、うちの母を経由して“あの頭じゃないとロックできないのか”と伝えてきた」と明かした。

 DAIGOは03年に「DAIGO☆STARDUST」名義でソロデビュー。当初は「政治とロックは結びつかない。おじいちゃんのパワーを使ったと思われたくなかった」と竹下氏との関係は“封印”していたが、「30歳付近になって、このままでは危ないなあって思って、おじいちゃんを解禁した。それでバラエティーとか呼んでもらえるようになったと自分では思っている」と話した。

 また、16年に女優の北川景子(31)と結婚後、生まれてはじめて洗濯機を使ったことや、決めゼリフ「うぃっしゅ!」について、志村けん(68)から「大事にしなさい」とアドバイスされたことなども明かした。

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2018年9月7日のニュース