玉森裕太360度ブランコ、主演舞台「ドリームボーイズ」開幕

[ 2018年9月7日 05:00 ]

ミュージカル「ドリームボーイズ」ゲネプロを終えた(左から)作間龍斗、猪狩蒼弥、井上瑞稀、橋本涼、高橋優斗、玉森裕太、千賀健永、宮田俊哉、鳳蘭、紫吹淳(撮影・島崎忠彦)
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 Kis―My―Ft2玉森裕太(28)の主演舞台「ドリームボーイズ」が6日、東京・帝国劇場で開幕した。

 2年ぶりの上演で、玉森の主演は13年から5回目。今回は、ハムスターの回し車のような直径6メートルの鉄枠の中に、360度縦回転するブランコがついた装置を新たに製作。玉森は逆上がりする形で10回以上回転し、客席を沸かせた。技名を“ローリング玉”と命名した玉森は「この技だけの稽古の時間を丸2、3日頂いた。最初は怖かったけど慣れました」と話したが、共演の宮田俊哉(29)は「やっぱ玉はすげえ」と感心。作・構成・演出を務めたジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長は「近頃の子は何でもすぐできて凄い」と絶賛した。30日まで同所で。

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2018年9月7日のニュース