唐沢寿明 テレ東を絶賛「急に面白くなった嫌ならやらないでしょう」

[ 2018年9月7日 15:30 ]

 「テレビ東京・BSジャパン10月編成説明会」が7日、東京・六本木のテレビ東京本社で行われ、この秋の番組改編の骨子などが発表された。特別ゲストとして俳優の唐沢寿明(55)が出席し、近年のテレビ東京の番組への印象を語った。

 唐沢はテレビ東京開局55周年特別企画ドラマスペシャル「あまんじゃく 元外科医の殺し屋が医療の闇に挑む!」及び10月15日スタートの連続ドラマ「ハラスメントゲーム」(月曜後10・00)で主演を務める。唐沢にとって同局の連ドラ主演は初めて。

 テレビ東京の印象を問われた唐沢は「最近はバラエティーとかドラマが急に面白くなったなって思いますよ。新鮮なのかな。いろんな意味で派手になってきた。事務所のスタッフにもテレビ東京でドラマとかやりたいと話していた」と絶賛。「ハラスメントゲーム」の田淵俊彦プロデューサーに「テレビ東京のドラマ嫌じゃないですか?」と聞かれ、「嫌ならやらないでしょう。嫌々やってどうするんですか」と笑顔を見せた。

 「ハラスメントゲーム」はハラスメント問題に真っ向から挑む痛快ヒューマンエンターテインメント。唐沢演じる主人公はコンプライアンス室長だが、当の本人は「最近、ハラスメントって多くなったでしょ。あれもだめなの、これもだめなのってもう俺なんかはもう喋れないな…と思って」と苦笑い。「俺らが子どもの頃は女の人のパンツを何とかして見ようとしていた。スカートめくり流行ったでしょ。なんとかパンツを見たくてしょうがなかった。男子ってそういうものだった」と話して笑いを誘った。

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2018年9月7日のニュース