大竹しのぶ 自宅介護していた母・江すてるさんが96歳で死去「あっぱれな人生でした」

[ 2018年9月7日 22:57 ]

 女優・大竹しのぶ(61)の母・江すてるさんが老衰のため9月1日に亡くなったことが7日、分かった。96歳だった。すでに家族葬を済ませたという。

 大竹は、所属事務所の公式ホームページでコメントを発表。「6月、7月の猛暑が続き、徐々に食欲と共に体力が落ち、ベッドにいる時間が長くなりました。1年程前から、在宅医療の先生、息子、娘たちとも話し、最期まで自宅でという気持ちは揺らぎませんでした」と自宅介護のまま最愛の母を看取ったことを報告した。

 「96年のあっぱれな人生でした」と母の人生に言葉を送った大竹。「母の丈夫な肉体と、強靭な精神力を受け継いでいるのだから頑張ろうねと、母の部屋で子供たち2人と誓い合いました」と、江すてるさんにとって孫にあたるタレントのIMALU(28)ら子どもたちとのエピソードもつづった。

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2018年9月7日のニュース