唐田えりか感涙…主演映画初日に「うれしくもありちょっと寂しい」

[ 2018年9月1日 13:20 ]

映画「寝ても覚めても」初日舞台あいさつに出席した(左から)唐田えりか、東出昌大、瀬戸康史
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 俳優の東出昌大(30)、瀬戸康史(30)、女優の唐田えりか(20)が1日、都内で映画「寝ても覚めても」(監督濱口竜介)の初日舞台あいさつに出席した。

 同作は2人の同じ顔をした男と1人の女を描く芥川賞作家・柴崎友香氏の同名恋愛小説を映画化。東出が同じ顔をしていながらも全くタイプの違う男・亮平と麦(ばく)の1人2役に挑戦。唐田がヒロイン・朝子を演じた。唐田は「大好きな作品が、初日を迎えることがうれしくもありちょっと寂しいのですが、こうやって皆さんに届けることができて幸せです」と感激し、目に浮かべた。

 イベントでは映画の内容にちなみ、出演者の恋愛観を聞かれる場面も。東出は司会者からフラれたことがないのでは?と質問を受けると「あります」と告白。「告白して、フラれたことがあります」と苦笑いした。また瀬戸も「ありますよ。中2〜高1まで初めてお付き合いした彼女が本能のおもむくままに行動して、僕はフラれた。その日『神様〜、なぜこんな仕打ちを!』って言って壁を叩いた経験がありますね」と明かし、会場を驚かせていた。

 イベントにはほかに山下リオ(25)、伊藤沙莉(24)、渡辺大知(28)、原作者の柴崎氏、濱口監督が出席した。

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2018年9月1日のニュース