ホリエモン語る“炎上のツボ”「賛否51対49…拮抗するくらいが盛り上がる」

[ 2018年9月1日 11:26 ]

実業家の堀江貴文氏
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 実業家の堀江貴文氏(45)が8月31日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月〜金曜後5・00)に出演。「炎上は効率がよい」と語るなど、SNS投稿における“ツボ”について持論を披露した。

 番組では、女優・石田ゆり子(49)の愛犬を巡るインスタが炎上した件をピックアップ。石田は「しばらく休んでみようかと」と“インスタ疲れ”を告白していた。

 たびたびツイッターでの炎上騒動を起こしている堀江氏。インスタをやめればいいのではという石田への声に対して「やらざるを得ない。ファンがSNSを使っている層なので」と解説。さらに「これまで炎上したことがなくて、(出演したドラマの)『逃げ恥』とか称賛ばかりで来ちゃった。でも、よくクラスでも人気者の女子が失脚して、集団いじめに遭って心を病んじゃう。今ちょうどそういうフェーズ(局面)です。これは試練です。試練」と話した。

 自身は、炎上は気にしないという。実は、利点があるといい「めちゃめちゃ効率がいい。こういうところ(番組)でニュースになる。僕がそこにいなくても、スタジオにいる人より目立っている。すげえ効率がいいんです」と力説した。

 また「最近は炎上のツボが分かってきた」とも。「賛否両論が、51対49みたいなのがいい。賛否が拮抗するくらいが盛り上がるんです」として、例に挙げたのが、自身が投稿して物議を醸した新幹線の座席騒動。「僕は必ず、どちらかを信じているわけですから。新幹線の席を倒すときに一々、了承をとるな派なんで。それをゴリ押ししたい、ただそれだけなんです」と訴えていた。

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2018年9月1日のニュース