大黒摩季 札幌Dの日本ハム戦前にスペシャルライブ 札幌市出身「みんなが1つになれば」

[ 2018年8月25日 15:39 ]

<日・楽天>試合前セレモニーのミニライブで歌う大黒摩季(撮影・高橋茂夫)
Photo By スポニチ

 札幌市出身の歌手・大黒摩季(48)が25日、日本ハム―楽天戦(札幌ドーム)の試合前にスペシャルライブを行った。「北海道日本ハムファイターズ誕生15thプロジェクト」の一環として、01年6月の札幌ドーム開場イベントや、04年5月の日本ハム―オリックス戦の国歌独唱を務めた経験のある大黒が、「熱くなれ」、「ら・ら・ら」の2曲を熱唱した。

 大観衆のファンを盛り上げ、球場に一体感を生み出した大黒は「15周年で呼ばれてうれしかった。みんなが1つになればいいと思った」と笑顔。2曲目の「ら・ら・ら」では最後の歌詞「ずっとずっとずっと一緒にいようね」を歌いながら三塁側の日本ハムベンチ前に歩み寄ったことに「ファンの代表として“ずっと一緒にいようね”という気持ちで近づいていきました」と説明した。

 最後には道産子らしく「(サッカーJ1の)コンサドーレ札幌、(バスケットボールBリーグの)レバンガ北海道とともに北海道スポーツが盛り上がってほしい」とエールを送っていた。

続きを表示

2018年8月25日のニュース