森山愛子 デビュー15周年記念公演「続けてきて良かった」

[ 2018年8月25日 05:30 ]

デビュー15周年公演を行った森山愛子。高校生らが弾く三味線とコラボレーション
Photo By 提供写真

 演歌歌手の森山愛子(33)が24日、都内のホールでデビュー15周年記念公演を開いた。昨年9月に発売した「会津追分」がロングヒット中。この日は同曲を都立白鴎高校・中学の長唄三味線部とのコラボレーションで披露。「もっと若い世代に演歌を伝えたい」という思いでオファーしたが、「力強い演奏で素晴らしかった」と大満足した。ファンに人気の「愛子のソーラン節」など22曲で500人を魅了した。

 04年5月にデビュー。20代の頃には「歌の道を諦めようと思ったこともあった」という。ただ、観客の笑顔を見て「続けてきて良かった」と実感した。「“継続は力なり”ですね。20周年、30周年とずっと歌っていきたい。もっと大人っぽい曲も歌いたいですね」と力を込めた。

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2018年8月25日のニュース