「半分、青い」第82話は23・2% 新章突入でいきなり番組最高タイ!

[ 2018年7月6日 10:03 ]

NHK連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロインを務める永野芽郁
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)の第82話が5日に放送され、平均視聴率は番組最高タイの23・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが6日、分かった。

 第67話(6月19日)の23・2%に並んで番組最高タイ。第60話(6月9日)から始まった連続大台超えは23話連続となった。

 週平均(ビデオリサーチ調べのデータを基に算出)も、第7週=20・1%、第8週=20・8%、第9週=20・2%、第10週=20・2%、第11週=21・2%、第12週=21・6%(自己最高)、第13週=21・3%と7週連続大台超え。第7週からヒロインが漫画家を目指す東京編(胸騒ぎ編)が本格的にスタートし、好調をキープしている。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。

 第82話は1999年の秋、漫画家を辞め、秋風ハウスを出た鈴愛(永野)は100円ショップ「大納言」でアルバイトを開始。強面の店長・田辺(嶋田久作)と店番をしながら、質素な生活を送っていた。その頃、謎の2人の男、涼次(間宮祥太朗)と祥平(斎藤工)が遮光カーテンで締め切った密室にこもり、カタツムリのDVDを鑑賞。謎の3姉妹、光江(キムラ緑子)麦(麻生祐未)めあり(須藤理彩)はそうめんをすすっていた…という展開だった。

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2018年7月6日のニュース