「鹿児島×吉本新喜劇」で鹿児島市長も舞台に 鹿児島舞台も「大阪弁でやります」

[ 2018年7月6日 15:40 ]

「鹿児島×吉本新喜劇」の製作発表会見に出席した(前列左から)宇都宮まき、内場勝則、森博幸市長、浅香あき恵、(後列左から)PRキャラクター・西郷どん、「グリフポール」時本、森枝、「キカンタレ」の けーじ、仮屋竹洋
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 「鹿児島×吉本新喜劇」の製作発表会見が6日、大阪市内で開かれ、新喜劇座長の内場勝則(57)、浅香あき恵(61)らが会見に臨んだ。内場は「新喜劇に不安はありませんが、きょうはオウムのニュースが飛び込んできました。(会見の記事が)載りますかね?」と心配顔。

 鹿児島のホテルが舞台の新喜劇で「鹿児島弁でなく大阪弁でやります」と話した。同席した鹿児島市・森博幸市長(68)は新喜劇の舞台に立つことも決定。新喜劇流の“ずっこけ”シーンを会見で実演してみせた。「海外を含めて情報発信する伝える力を貸していただければ」と吉本芸人に期待を寄せた。

 昨年12月に鹿児島市と吉本興業が包括連携協定を締結。今回、鹿児島市を舞台とした吉本新喜劇を製作。17日から23日までなんばグランド花月(NGK)でいつもとひと味違った新喜劇を上演する。期間中の20〜22日の3日間はNGK広場前で「鹿児島市物産展」を開催する。

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2018年7月6日のニュース