長嶋一茂 ベルギー戦で“足りなかったもの”「最善策を言える人はいるのか」

[ 2018年7月6日 12:21 ]

野球解説者でタレントの長嶋一茂
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 野球解説者でタレントの長嶋一茂(52)が6日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜前8・00)に出演。今月末での退任を発表されたサッカー日本代表の西野朗監督(63)をねぎらった。

 長嶋は「この2カ月間、西野監督はまともに睡眠もされてないかもしれない。食事ものどを通ってないかもしれない。それぐらいの重圧の中でやってきた」と続け、「ご家族もいますし、健康に留意していただきたいという気持ちもある」と思いやった。

 また、同局の玉川徹氏は西野監督がベルギー戦後に「何かが足りなかった」と発言したことに触れ、「何かが足りないかは自覚されたけど、何が足りないのかがわからないということ。4年間、指導するトップに一番大事なのはビジョンなのかもしれない。ベルギー戦でこうやったら勝てたという答えを持っている人、そういう人がトップにふさわしいのかな」と話した。これに対し、長嶋は「ビジョンはいいんだけど、サッカー協会関係者、ファンも含めて、あの30分の中で何が最善策だったかを言える人はいるんですか?」と首をひねった。

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2018年7月6日のニュース