大雨で保育園休園 喜多ゆかりアナの子連れラジオに反響「番組側の対応素晴らしい」

[ 2018年7月6日 16:45 ]

喜多ゆかりアナウンサー
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 朝日放送の喜多ゆかりアナウンサー(37)が6日、ABCラジオ「ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です」(月〜金曜後9・00)に生出演。大雨の影響で保育園が休園となったため、1歳の長女を連れたままラジオを進行した。

 子どもの声が聞こえる中、番組がスタート。番組パーソナリティーの三代澤アナが「大変な雨です。各地の交通機関にも運休が多数出ております」とオープニングトークをしている最中にも何度も「あ〜!」と子どもの声が割って入ったが、気にする素振りも見せずにそのまま進行した。

 声の主は番組金曜アシスタントの喜多アナの1歳となる長女。喜多アナが「朝の7時の時点で保育園のホームページで発表しますって言われて、ドキドキしてアクセス。『南海電車で来る保育士が保育園に行けず、保育士確保できないため休園になりました』って…」と普段利用している保育園が休園になったことを説明した。

 同局で働く夫も仕事があるため面倒を見れず。「ドキハキならドカッと構えて受け入れてくれるはず」と子連れでラジオ収録に来たところ、現場は歓迎ムードだったという。三代澤アナも「大丈夫大丈夫。土曜日時代は九官鳥連れてきてたんだから…」と昔を振り返って笑っていた。

 この“子連れラジオ”にネットは大反響。「番組側の対応が素晴らしい」「こういう環境やムードの仕事場が増えていってほしい」と絶賛する声のほか、「娘さんの声がいちいち可愛い」「大雨でうんざりしていたけど、新鮮な放送で気分転換になった」などの声が見られた。

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2018年7月6日のニュース