大胆不敵!?レースクイーンが芸人に混じって漫才をやっちゃった

[ 2018年6月7日 22:22 ]

ほのぼの漫才を展開した織田(左)と永原
Photo By スポニチ

 スポニチ本紙の競馬G1コラムに登場中の織田真実那(26)が所属するレースクイーン・ユニット「ドリフト・エンジェルス」の4人が7日、都内で開催されたUP GARAGE主催のお笑いライブ「第9回アップアップライブ!」で漫才を披露した。

 サーキットから抜け出し大胆不敵!?な挑戦をしたのは織田のほかに永原芽衣(25)、安田七奈(25)、横田りか(25)。ユニット名にある「ドリフト」とは車のコーナリング技術で「滑らせる」の意味で、お笑いでは完全にNGワードだ。「ドリフト娘がお笑いとはシャレが効いてるね?」という記者の意地悪な質問に「今日はコンビ名を変えているから大丈夫」と即興で切り返した4人。

 この日のライブは猫ひろし、小石田純一らテレビでもおなじみの“ビッグネーム”が出演。しかし4人は「プレッシャーが凄い…」と言いながらも強心臓ぶりを発揮した。2組に別れ、ヘソ出しルック、水着といった勝負服を封印した地味な衣装で登場。テンポはカーレースほど速くはなかったが、医師と看護師に扮した手術室ネタなどフェロモン光線全開の漫才を展開し、“ややウケ”と拍手をもらった。

 ネタは2人で書いたという織田と永原は出演後「練習より本番の方がうまくいきました。すべったときは焦ったけど、笑いを取れたときは快感でしたね。今回分かったことは芸人さんって凄いな〜ということ」と、やや疲れた表情。ルックスとポーズと笑顔のほかにお笑いという武器を手に入れるべく、今後も「すべらない」ドリフト・エンジェルスの挑戦は続く。

続きを表示

この記事のフォト

2018年6月7日のニュース